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【知財コラム】「弁理士による知財コラム」(粕川弁理士:第79回目)

出願審査請求制度と減免制度(粕川弁理士)

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-粕川敏夫弁理士のプロフィール-
日本弁理士会 元副会長(2015年度)。粕川特許事務所代表と、
特許・商標コンサルのメキキ・クリエイツ株式会社専務取締役。
経営者のアイデアや事業を知的財産に高めるプロ。

「粕川特許事務所」:http://www.kasukawa-pat.com/
(知財に関する相談は粕川先生へ問合せください)
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<出願審査請求制度と減免制度>
特許を出願した後、忘れてはいけないもとして
「審査請求」という手続きがあります。

特許は出願しただけでは審査をしてくれず、
改めて「審査請求」という手続きを行わないと
審査をしてくれず、特許にもなりません。
この手続きは出願から3年以内に行う費用があります。
出願と同時にもできます。

どうしてこのような面倒なことになっているかというと、
大手企業ではとりあえず他社に出願される前に
特許だけは出しておくことが多いからです。

結局、出願しても審査を受けるのは約半分くらいなのです。

そのため、特許庁も無駄な出願まで審査を行うのではなく、
本当に必要な特許だけ審査を行うために、
「審査請求」という手続きを入れたのです。

特許出願の時点は、印紙代は1万4千円と
特許庁に支払う印紙代は安くなっていますが、
審査請求時の印紙代はおおよそ13万~15万円程度と比較的高額です。

現在、個人事業の方や中小企業向けに減免制度もあります。
是非皆さんも活用してください。

※特許料等減免制度について
https://www.jpo.go.jp/tetuzuki/ryoukin/genmensochi.htm


≪粕川敏夫弁理士のご紹介≫
「粕川特許事務所」:http://www.kasukawa-pat.com/ 

昭和45年:新潟県出身
平成 4年:大学在学中、弁理士試験合格(弁理士登録10387)
平成 5年:日本大学法学部法律学科卒
     :石橋特許事務所入所 弁理士登録
平成 7年:エヌ・ティ・ティ・データ通信株式会社 入社
     :総務部知的財産室 勤務
平成12年:東京理科大学工学部電気工学科卒
平成13年:粕川特許事務所設立 所長
     :メキキ・クリエイツ(株)取締役就任
平成20年:日本弁理士会 執行理事
平成22年:多摩美術大学非常勤講師
平成27年:日本弁理士会副会長

《企業在職中》  
平成10年:日本知的財産権協会マルチメディア・ソフトウェア委員会委員
平成11年:日本知的財産権協会特許第2委員会委員
《弁理士会》  
平成15年:日本弁理士会ソフトウェア委員会副委員長
     :日本弁理士会知的財産支援センタ第2事業部副部長
(高知県「知的財産戦略セミナー2003」を担当)
平成19年:日本弁理士会常議員
     :日本弁理士会著作権委員会委員
平成20年:日本弁理士会執行理事

《著書》
「ソフトウェア特許-ソフトウェアは特許になるか?-」
(情報処理学会Vol.39 No.05 – 008 共著)
「システム関連製品における特許侵害問題」(知財管理、共著)
「高真空スパッタによる微細孔の埋込 」(電気化学会Vol. 69. No. 10, 2001)
「デザイナー・クリエイターのための著作権マネジメント術」(オンブック出版、共著)

「粕川特許事務所」:http://www.kasukawa-pat.com/ 







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