連載 2日目 【毎日の楽しさ、明るさが、お金になる】 ● 好きだから、さわやかな気分になれる 新しい作品を創作すること、つまり発想って何でしょうか? といった内容のことを質問されることもあります。 そういうとき、悩むことはありません。 難しく考える必要もありません。 では、ここで、確認のために、辞書を引いてみましょうか。 すると「思いつき」「ある考えを文章にあらわすこと」といった内容のことが書いています。 何かを創作すること、 すなわち発想することは人間の本能的なことです。 創作することは1番楽しいことです。 だから、世の中に発想に関連した本が何10冊もあります。 新しい作品を生み出す最も能率のいい方法を研究する発想学、 創造工学といった本もあります。 その作品がどんなに小さな、 ささやかな"思いつき"だったとしてもそれを創作するとスカッとして さわやかな気分になれることがいいのです。 ● それも大きな、実現できる"夢"がある 最初は、その○○の作品の思いつきが大切なのです。 たとえば、受験勉強で、 数学や物理の科目のように問題の解き方を理解して、 どうしても記憶しなければならないというものでもありません。 それでも、理工系の学部をめざす人にとっては、 大好きな科目だから、勉強も苦にもならないでしょう。 発明の勉強は、 学校と違って好きな科目(テーマ)だけをやればいいのです。 心は自由(遊)自在に開放されています。 だから、楽しいハズです。 しかも、最初は思いつきでいいのです。 新しい作品を創作すればそこから大きな夢がわいてきます。 そして、誰でも自分で創作した作品はたとえそれがどんなに小さなもので、 商品化が実現しそうもない作品であったとしても本人の大きな夢、 小さな夢につながるのです。 たとえば、水筒に仕切りを付けて、 2種類の飲み物を一緒に入れられるような「カップル用の水筒」を考えました。 すると、一方にジュースが入れられます。 もう一方にはお茶が入れられます、といった内容の作品です。 このように、発想する習慣を身に付けて 毎日の仕事をしていると毎日が楽しくなり、大きな夢がふくらんできます。 それは、その人の学問の「ある」「なし」とは全然関係ありません。 だからというわけではありませんが、 発想学に興味をもてば、人は誰でも毎日の生活が面白くなり、 人生を明るく暮らすことができます。 夢を描き、晴ればれとして仕事に励むことができるでしょう。 もしもですが、考えることをやめたら人類は滅亡してしまいます。 神様が夢をもたせて、 新しい作品を創作する楽しみを与えてくれている、といえるのではないでしょうか。