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その“ダメだ”がお金の財産の源



連載 3日目
【目標が見つかる“Uターン”思考のすすめ】





● はっきりした目標が見つかる  


具体的な課題(問題)が見つからないとき、どうすればいいと思いますか? 


こういうとき、答えを出すのに、急いでムリをしなくても大丈夫です。
自然体でいいと思います。
でも、その考え方は誰も教えてくれません。  


そこで、私は「Uターン思考」の考え方をみなさんに教えています。
とても簡単な方法です。


なぜ簡単かというと多くの人がある現象から腹が立ったり、悩んだりするからです。


そういった体験をしたときに
「どうしたら腹が立たないようになるか、どうしたら腹が立たなくなるか」……
と、Uターン的に考えればいいのです。  


だって、世の中が進めば進ほど
「ああ、良かった」といった感情は少ないと思います。


逆に「ああいやだ」「ああ面倒だ」「腹が立つ」……、
といった不快情緒の方が圧倒的に多くなると思います。  


会社でだって、家でだって同じです。
1日中「ああ楽しかった」ということよりも
「不平、不満、立腹、心配」の方がずっと多いハズです。  


ところが、この不平、不満、立腹などというのは何でしょうか。  


それは、そこに「具体的な課題」があるから起こる問題です。  
たとえば、「職場に毎日郵送物がたくさん届きます。


そこで、封書を簡単に開封できる器具があると、ラクなのに……、と考えます」
「テープがいつも同じ長さに切れ目が付いていると便利だけど……、と考えます」
といったような内容の具体的なことです。  







● 自分の得意なテーマ「発明題目」でお金をつかめ  


そこで、○○の作品の商品化を実現させようと思っている人は日記を付けるように、
その日にあった「不平、不満、立腹、心配……」などの
「不快情緒」を個条書きでいいからメモしておくことです。


そして、その中で得意なテーマで知識が豊富な内容を選んで
「まて、まて、どうしたら腹が立たなくなるか」
といったようにUターン的に考えてみてください。  


すると発明の具体的な目標がはっきりと浮かんできます。  


そうすれば上手くいいあらわせる目標が見つけられるでしょう。


それで問題の半分は解決しています。
確かにそうだと思います。


筆者のところには毎日のように発明家が相談に来てくれます。
ところが、残念ですが、中には、しっかりした目標をもっていない人がいます。  


そこで、ためしに目標を聞いてみるといつも
「何でもいいからいつか素晴らしい作品を創作して近い将来儲けようと思っています」
といった内容の答えが返ってくるときもあります。  


たとえば、結婚したいときだってそうだと思います。
「誰でもいいからとにかく1日も早く結婚したい……」
とはいわないでしょう。
好きなタイプだってあるでしょう。  


いまは、パソコン(ワード)が主流でタイプ(タイプライター)はありませんけどね。  


本当に、残念ですが○○さんには、
まだ「具体的な目標」が見つかっていないようです。  


それでは難しいと思います。
だから、1日も早く、楽しい、
夢のあるゴールをめざすために「私の目標」を決めましょうよ。  







● あなたの"将来の夢" "目標は"  


たとえば、中学生や高校生が上の学校に進学するときを考えてください。
学校を卒業して会社に就職するときを考えてください。


恋をするときを考えてください……、
そのときのことを思い出してください。


きっと誰でもしっかりした"目標"を立てていたと思います。
みなさんだってそうだったと思います。  


それは、近い将来の大きな夢があるからです。
その夢を実現したいから力が出るのです。  


発明でもそれと同じだと思います。  







● 自分にふさわしい作品のテーマ「発明題目」がある


夢を実現させるためには1日も早く目標を見つけてくださいよ。
決めてください。


そのときは「本当に得意で知識が豊富な科目(テーマ)」を選んでください。
自分で試作ができるものを選んでくださいね。
そして、気持ち良くスタートラインに立ってください。


そうすれば素晴らしいゴールに到着できます。
嫌いな科目(テーマ)だけは絶対選んではいけませんよ。


それでは、いつまでたっても、
問題(課題)の解き方がわからなくて、
答えを出すことはできません。
その解き方が発明だからです。


解き方がわからなければ、
いつまでたってもゴールインすることができません。
それでは、途中でイヤになってしまいます。  


そこで、素晴らしい答えを出すために、
毎日Uターン思考をくりかえしてください。
そうすれば多くの課題を見つけることができます。


その中に知識が豊富で自分にふさわしい
作品のテーマ「発明題目」が含まれているはずです。
それを選べばいいのです。  


だから「まさか」が起こったら、
必ずそれをとらえて「なぜ」と疑問を投げかけてみることです。


この手法のききめは素晴らしくて大きな効果が得られます。







連載 4日目
【商品化が実現する人は試作品作りも上手い】





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